清家さん出演「1万人のゴールドシアター2016」観てきましたーーー!!!

清家さんがどっぷり関わった「1万人のゴールドシアター2016金色交響曲~わたしのゆめ、きみのゆめ~」

2016年12月7日さいたまスーパーアリーナまで観に行ってきましたーーー!!!青柳、初スーパーアリーナでした。

ものすっごく広い会場だと思い込んでいたので、ゲートにすぐたどり着けるかな、って思っていましたが、案外だいじょうぶでした。

ゲートから入場し、客席に近い扉のところに行くまでに、たくさんのパネルが展示されていました。もちろん、蜷川さんのお姿も!

そして、こんなチラシを手配りしているお方が・・・

こ、これは!清家さんたち、NINAGAWA STUDIOのやろうとしていた、新プロジェクトのモノではないですか!この日に合わせて刷り上がっていたのですね!!!思わず、声をあげてしまいましたよ。わたくしは!もう、通路で胸アツ状態に仕上がっていました。

そして、今回のパンフレットも購入。1,500円なり。

豪華なものをお作りになられて。中は、たっくさんの人の写真が載っています。集合写真は、人に酔いそうなくらいでした (^^;)

 

さて!席についてみると、ただただ広い舞台にビックリ!客席の前列の方には、出演者らしき方々も座っている。スクリーンもある。これで全体像と拡大版が同時に楽しめそう。

四隅には櫓も・・・フムフム。などと思っていると、舞台にわらわらと人々が集っていく。これは、フフフ、いつの間にか始まっているパターンだな。

最初は、老人介護施設の日常からスタートーーー!!!うーん、スクリーンに映っている人でないと、まっっったく顔がわからない!あっ!清家さん発見ーーー!!!紙芝居のコーナー。(オレどこにいたかわかった?って、絶対あとで言われるもんなー)

ほかに人形劇や、折り紙、ソフトバレー、将棋、だるまさんがころんだ・・・などのレクレーションの集団や、リハビリの人や、ベッドに寝ている人もいて・・・しかし・・・見どころ満載だな、これは。

その老人たちのうち、ふいにスポットライトが当たった方が、ひとりずつ夢を語りはじめ・・・ちょっとウルッとしているうちに、いつの間にか、ロミオとジュリエットの世界に――

この物語は、ロミオとジュリエットをベースに書かれています。主に男性陣が黒い衣裳を着てロミオを、女性陣が白い衣裳を着てジュリエットを演じていました。

セリフは1行から数行ずつ、交替で言っていきます。(正直、うまい・・・とは言えない感じで・・・ ^^;全体的に、味わい重視❤な感じ。あとで清家さんに聞いたら、ノゾエさんって、そういった演技指導的なことは全然言わなかったそう)

照明や、いろいろなフォーメーションや歌や踊り、こまどり姉妹(!)や、本家さいたまゴールドシアター(!)の乱入、蜷川組やさいたまネクストシアターの方たちの立ち回りなどなど、まったく飽きさせない演出でした。

スクリーンに映る一人ひとりのお顔は、とても眩しく、キラキラしていました。

 

シナリオクラブ・リヴォイスクラブから参加されているのは、わたくしが把握している限り、7名いらっしゃいました。セリフがあった方は、スクリーンに映るので「おお!」と思いましたが、うう、どの辺に登場するのか聞いておけばよかった・・・全然わからなかった・・・(泣)

 

清家さんは、ジュリエットのお父さん(キャピュレット)。ノゾエ征爾さんの台本では、ちょっとギャグっぽく・・・アレンジされていました。そして、いつもよりウルトラ若くみえました。

終盤、ロミジュリのラストで、ボレロに合わせて、全員が中心に向かって渦を創っていく。(ここ圧巻!!!!!)そして、ジュリエットの自害・・・そしてまた、最初と同じように、ある一人にスポットライトが当たる。その方がまた夢を語って・・・

という幕の閉じ方でした。

 

カーテンコール(っていう表現で合ってるかな)は、皆さん、本当に、いいお顔をされてました。収録があったみたいですので、いつかテレビ放映もあるかもしれません。

わーーー!パチパチパチパチーーー!ってなってるところから、「それでは、これより解散式を――」ってなって、これもこの公演ならではでした。

本当にお疲れさまでした、キャスト・スタッフの皆さま。そして、ありがとうございました、蜷川さん。この企画、ずっと続いていくとよいですね!

なお、折込みチラシの中に、このようなチラシも入っていました。

蜷川さんの3大代表作、一挙放送!!!ご覧になれる方は、ぜひ!

そうそう、ここでお知らせです。

ご出演された皆さまのうち、今日からやることがなくてヒマだー、という方、シナリオクラブには清家さんもいますからねー。

ぜひ遊びに来てくださーーーい!お待ちしておりまーす!!!

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