アドバイザー紹介

監修・アドバイザー 清家栄一(せいけ えいいち)

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テレビ・映画出演を経て、1976 年蜷川幸雄演出の「オイディプス王」で初舞台。
以 来、「王女メディア」「近松心中物語」「天保十二年のシェイクスピア」「ハムレット」「リア王」「ロミオとジュリエット」「オセロー」等の彩の国シェイ クスピアシリーズ、「ファウストの悲劇」「血の婚礼」「祈りと怪物」「元禄港歌」など、蜷川幸雄氏の絶大なる信頼を得て、蜷川作品に最多出演。シナリオクラブ・チーフアドバイザー。

NINAGAWA STUDIOのプロフィールページ

清家栄一インタビュー

 『NINAGAWA・マクベス 』

演出:蜷川幸雄 作:W・シェイクスピア 翻訳:小田島雄志
香港:6月23日~25日 埼玉:彩の国さいたま芸術劇場7月13日~29日 佐賀:8月5日・6日
英・ロンドン:10月5日~8日 英・プリマス:10月13日・14日 シンガポール:11月

 

アドバイザー・舞台女優 羽子田洋子(はねだ ようこ)

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「近松心中物語」「メディア」「天保十二年のシェイクスピア」「身毒丸」「表裏源内蛙合戦」「冬物語」「雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた」「盲導犬」「海辺のカフカ」など蜷川作品を中心に出演。
演技力と丁寧な解説で、会員さんが気持ちよくその世界に入れるようにいざなってくれる。

 『NINAGAWA・マクベス 』

演出:蜷川幸雄 作:W・シェイクスピア 翻訳:小田島雄志
香港:6月23日~25日 埼玉:彩の国さいたま芸術劇場7月13日~29日 佐賀:8月5日・6日
英・ロンドン:10月5日~8日 英・プリマス:10月13日・14日 シンガポール:11月

 

アドバイザー・俳優 角間進(かくま すすむ)

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TV「ふぞろいの林檎たち」「はぐれ刑事・純情派」「企業病棟」映画「マークスの山」「サード」、舞台「近松心中物語」「王女メディア」「ハムレット」(以上蜷川幸雄演出)、「放浪記」(三木のり平演出)など多方面で活躍中。

『AMADEUS(アマデウス)』

演出・主演:松本幸四郎 作:ピーター・シェファー 翻訳:倉橋健・甲斐萬里江
東京:池袋サンシャイン劇場9月24日~10月9日 大阪:大阪松竹座10月13日~22日 福岡:久留米シティプラザ10月24日・25日

 

アドバイザー・俳優・声優 平尾仁(ひらお じん)

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劇団青年座所属(青年座研究所2 期卒)。青年座公演のほか多くの外部公演、「浅見光彦シリーズ」「金八先生」「水戸黄門」「相棒」などのテレビ出演、「釣りバカ日誌」などの映画出演、洋画やアニメの声の吹き替えなどマルチな活躍をしている。

『真っ赤なUFO』

作:太田善也 演出:黒岩亮
青年座劇場9月29日~10月8日

 

アドバイザー・俳優・声優 塾一久(じゅく いっきゅう)

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文学座出身。「天守物語」で初舞台後、「華岡青洲の妻」「はなれ瞽女おりん」「夏の夜の夢」など数多くの舞台に出演、蜷川作品だけでも「オイディプス王」「エレクトラ」「カリギュラ」「冬物語」「ヘンリー四世」など多数。
声優としてもアニメ「攻殻機動隊」「カーズ」など、洋画・海外ドラマ吹替などでも活躍中。

(アフレコ)公開中
テレビ東京系『スナックワールド』
カルボナーラ役
WOWOWプライム『ピウス13世 美しき異端児』
教皇の側近・グティエレス役
 

アドバイザー・俳優・声優 外山誠二(とやま せいじ)

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文学座所属。「わが屍は野に捨てよ」で文学座アトリエ公演で初舞台以来、文学座本公演ほか多くのプロデュース公演舞台に出演。蜷川幸雄演出舞台にも出演多数。他にもTV・映画、吹替など多方面で活躍中。ギターの腕前もプロ級。

『AMADEUS(アマデウス)』

演出・主演:松本幸四郎 作:ピーター・シェファー 翻訳:倉橋健・甲斐萬里江
東京:池袋サンシャイン劇場9月24日~10月9日 大阪:大阪松竹座10月13日~22日 福岡:久留米シティプラザ10月24日・25日

 

アドバイザー・俳優・声優 高瀬哲朗(たかせ てつお)

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文学座所属。文学座本公演「ハムレット」で初舞台後、本公演やアトリエ公演、数々のプロデュース公演のほか、蜷川幸雄演出作品にも「オイディプス王」「コリオレイナス」「オセロー」「ジュリアス・シーザー」「NINAGAWA・マクベス」など多数出演。好きな落語を朗読落語として演ずる機会も。

MV

BENI『夏の思い出』

 

アドバイザー・俳優 山本道子(やまもと みちこ)

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文学座所属。「ふるあめりかに袖はぬらさじ」で文学座公演で初舞台以来、「女の一生」「華岡青洲の妻」など文学座本公演ほか、蜷川幸雄演出舞台「タイタスアンドロニカス」「わたしを離さないで」「ジュリアス・シーザー」など、他のプロデュース公演にも出演多数。他にもTV・映画、吹替など多方面で活躍中。

『大空の虹を見ると 私の心は躍る』

作:鄭 義信 演出:松本祐子
9~10月 長岡・九州ほか

 

 

アドバイザー・俳優 中村彰男(なかむら あきお)

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文学座所属。「オセロー」で文学座公演で初舞台以来、「欲望という名の電車」「かもめ」など文学座本公演ほか、多くのアトリエ公演、地人会公演などに出演。他にもTV・映画、吹替など多方面で活躍中。スタジオジブリ「千と千尋の神隠し」のカオナシの役でも有名。

『冒した者』

作:三好十郎 演出:上村聡史
文学座アトリエ9月6日~9月22日

 

 

 

特別顧問

福島勝則 (ふくしま かつのり) 演出家・演劇学研究

多摩美術大学 造形表現学部 映像演劇学科 名誉教授1970 年明治大学大学院演劇学修士課程修了。
故山田肇に師事、演技演出の実際を長岡輝子氏に薫陶を受けた。
99 年度国民文化祭(文化庁・岐阜県)演劇部門で100 人の市民が参加する舞台を
台本・構成・演出美濃加茂市の委嘱による創作劇『みのかも・わが町』三部作を指導。
「ヨゼフ・スボボダ」、「アドルフ・アピア」、「芝居小屋と先端劇場」、
「ルネサンスの劇場」、「戯場の政治学」など論文多数。
「俳優の身体」、「対話の力学」など演劇評論多数。
明治大学、桜美林大学、札幌大学大学院でも演劇論担当。
 
 

受講される方へのメッセージ


好きな小説でも詩でも、それらを声に出してみるといい感じ!
そうです、声がすべての始まりです!
声こそ何年もいっしょに生きて来たあなたの相棒。
運搬の苦労のいらない声、あなただけの楽器です。
あなたはすでに俳優への武器を持っているのです。

誰でもがおしゃべり大好き人間ですね。
おしゃべりをしながら喜怒哀楽やさまざまな気分を分かち合い、探り合っていませんか。
おしゃべりを会話とか対話とかに言い換えてみましょう。

ひとり言も熱い議論もその一種、それらが台本の芽となり、シナリオの核となる。
そうです、おしゃべりを書くと台本になるのです。あなたは毎日すでに劇作を始めている。
即興台本を書いて、演じて、生きているのです。

さて、今日の身なりをどうしよう。
毎日、着るものや化粧や髪型や靴の先までがいちいち気になりますね。
一番すてきな自分を見てもらいたくて、自ら自信を持って生きるために。
これって自分を演出すること! 自らを輝かせること!
そうです、わたくしたちは自ら演じて、演出しながら生きています。

そう思うと声を出したり、ちょっと演じたりすることは特別なことではない。
ただ恥ずかしいし、ちょっと照れくさくて、第一にいい声でもない、と思い込んでいるだけ。

声もからだも神様からの贈りもの。ご先祖からの宝物。
だったら大いに役立てましょうよ。まずは自分のために。
それが表現することの第一歩です。

人はみんな表現したがっています。表現したくてうずうずしています。
それを閉ざしてはいけない!
心ひらいて、声を出して、演じてみましょう。
まったくあたらしいわたくしが見つかります。
さあ、『わたくし』発見 を始めましょう。

 

 

 

庄山晃 (しょうやま あきら)俳優・演出家

1969 年多摩芸術学園演劇学科卒業後「長岡輝子の会」、「ニコラ・バタイユ演技研究会」などに所属、演出および演技を学ぶ。
現在はグループ「紙芝居仲間を主宰し各地で公演活動中。
また、八王子市のシアタープロジェクトに参加して演技指導にも従事。
共著に劇書房刊『わが町―溝の口』(川崎市文化賞受賞)がある。
 
 

受講される方へのメッセージ


「演じて弾けて楽しき人生」

たった一度の人生だから、昨日の続きの今日や明日の生活だけでなく、
もう一つの新しいステージに自分を見つけてみませんか?
いっそ思い切って、自分以外の誰かに変身してみるのはいかがでしょう。

変身願望は子ども達だけの特権ではありません。
と言いましても、朝、目が覚めたところでカブト虫になっていたのじゃ困るけれど、
波瀾万丈のドラマに登場する人物に変身してみるのも悪くはないでしょう。

劇作家の清水邦夫は『タンゴ・冬の終わりに』という芝居の中で、こんな台詞を言わせてます。

「――人はパンをかせぐために芝居をするんじゃない。
自分に嘘をつくために、自分でなれないものになるために、自分で自分が嫌になって、芝居を
するんだ。
自分を知りたくないから芝居をする。
それというのも自分で自分を知りすぎているからだ。
自分が卑怯だからこそ英雄を演じ、自分が悪党だからこそ聖人を演じるのだ。
自分の隣人を殺したくてたまらないからこそ人殺しを演じ、生まれつき乞食だからこそ芝居を
するんだ。
真実を愛し、真実を毛嫌いすればこそ芝居をするんだ――」

この台詞を、どうぞ声を出して読んでみて下さい。
できれば、もっと大きな声で読んでみて下さい。
いかがです?
ちょっぴり気分が晴れて、なんだか今の自分から解き放たれた感じがしたのでは?

大きな声を出すには、しっかりと息を吸い込まねばなりません。
言葉をはっきり喋るには、舌や唇を滑らかに動かす必要があります。
活発な呼吸は新陳代謝を促しますし、舌や唇にメリハリのある動きを与えることで、
顔の衷情を豊かにする筋肉も刺激されます。
つまり、アンチエイジングの近道が潜んでいると思えませんか。

清水邦夫はまた、別の芝居でこうも言ってます!

「青春とは、人生のある期間ではなく、心の持ち方をいうのだ……
歳月を、年齢を重ねただけでは人は老いない。
人々は、老いも若きも、自分の理想を失った時にはじめて老人になる」
――『わが夢にみた青春の友』より引用。

この台詞もどうぞ、少し熱くなって、まずは、自分自身に語りかけてみて下さい。
次には、隣にいる人に、人が居なきゃ、猫でも、犬でもいい。訴えるように喋ってみましよう。
なにか返事が戻っては来たのではありませんか?

台詞だけでなく、詩でも、随筆でも、小説でもいい、声に出して読んでみる。
それを誰かに聞いてもらう。
そうです、朗読こそは、アナタ自身の自己表現にはかなりません。
その声自体が、アナタの人生によって裏打ちされた深い味わいを持っているからです。
その喋り方自体が、アナタならではの感情で脈打っているからです。
朗読こそは、手っ取り早い自己表現なのです。

――たった一度の人生に、どうかまだ見たことのない、彩りを添えてみてはいかがでしょう。