清家栄一さん・外山誠二さん出演中 『皆既食』 観てきましたーーー!!!


11月7日より渋谷・Bunkamuraシアター・コクーンで上演中の
蜷川幸雄氏演出、岡田将生さん・生瀬勝久さん主演、
シナリオクラブ・チーフアドバイザーの清家栄一さんと、
新加入アドバイザーの外山誠二さんがご出演中の
『皆既食―Total Eclipse―』観てまいりましたーーー!!!

薄っぺらい観劇ブログと言えば、すたっふ・ブルーです、こんにちは

上演時間は休憩15分はさんで3時間でした。

20年前映画化された、レオナルド・ディカプリオ主演の
『太陽と月に背いて』と同じ原作で、
ディカプリオは当時20歳で、詩人・ランボーの若い頃を演じていました。

ディカプリオも若く美しく、才能あふれるランボーにピッタリでしたが、
岡田くんランボーも、想像以上にお美しかったです!
美しいし、相当「小悪魔」でした!

生瀬さん演じるヴェルレーヌだって、世界を代表する天才詩人だったわけで、
ランボーと出会ったころは、自信と誇りに満ち、威厳もあったのですが、
だんだんとランボーに小悪魔的に翻弄されていくうちに、
とっても情けない感じになってっちゃう!
っていうのを、生瀬さんが本当に上手く表現していたなあ!

劇中の月日は20年くらい流れるのですが、
現在を起点として、過去に戻り、その過去が少しずつ時を重ね、また現在。
そしてまた少し経った過去へ。

物語の舞台も、パリからベルギー、イギリス、ドイツ・・・と、
ヨーロッパを駆け巡る。

そんな時空を超えた二人の旅を、
お二人の演技とともに一緒に体感できるように、
セットや照明や音楽が優しくいざなってくれる・・・
みたいな、感じです。
(とぼしい表現力で精一杯表現しております。

で、今回もセットスゴかったです!!!(ややネタバレ)
セットのパネルも動くんですが、机や椅子もイリュージョン!!!
(人力の!)

舞台の上はいっぱいいっぱい色々のテープが貼られ(バミってあって)、
さながら星空のようでした。

今回の美しく切なく崇高なこの舞台、
わたくしにとって、ひとつ難があるとすれば、
まあ、最初から聞いてはいましたが、
ランボーとヴェルレーヌの会話劇中心のため、
清家さん外山さんの出番が少ないってことでした。
(クレームではありません!

その分、スタッフに混じってセットを動かしてるとも聞いていましたので、
転換明かりのなかに、清家さん外山さんを探すのを楽しみにして観てました。
シルエットで何となくわかりました。
あとで聞いたら、5箇所ってことでした。
さすがに全部はわかりませんでしたが。
(知ってたらもっと必死に探してしまったであろう。

ちなみに、購入したプログラムに、
清家さんがそのセット移動について言及していて、
「いやー、本役より緊張する!」
って書いてありました。

『海辺のカフカ』のときの、羽子田さんもセット移動してるって言ってましたが、
『ジュリアス・シーザー』のそびえ立つ階段舞台を駆け回るっていうのも辛そうですし、
「舞台を創る」って何かといろいろ大変なんですね。

でも、「みんなで創りあげる!」みたいな結束力は生まれそうですよね。
そういう舞台って観ていて伝わってくるものがあるし、
蜷川さんって、わざとそういうの役者さんたちに課してそう・・・な気がする。

と、ダイレクトな熱風のような派手さ激しさではなく、
遠赤外線みたいにジワジワと熱量が伝わってくるこの作品、
観終わった直後より、今のほうがなんかドキドキが来ています。
(遅っっっ!)

「またひとつ、スゴいものを観てしまった。」

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