清家栄一さんご出演中の『ヘンリー四世』観てきましたーーー!


ようやく観てまいりましたーーー! さいたま彩の国芸術劇場で上演されている シナリオクラブ・アドバイザー清家栄一さんご出演中の 彩の国シェイクスピア・シリーズ第27弾 『ヘンリー四世』! すでにご覧になった会員さまたちから 大感動、大興奮の感想をお聞きしていたので、 観に行くのがほんとうに待ち遠しかったのです! いやー、本当に、笑いました!泣きました! 巨匠・蜷川幸雄氏の渾身の作品! まず驚かされたのは、舞台の奥行きをめいっぱい使った演出! 普通なら部屋のなかでの芝居となるだろうところを、 大宮殿の回廊さながらに奥から歩いてくるなどしてスケール感を! とか、ヘンリー四世・木場勝己さんや貴族を乗せたセットごと ずーーーんと奥から運ばれてやってくる! これはすごいっっっ! おかげで、「芝居を観てる」という感覚ではなく、 その時代に行って「歴史を観てる」感覚です! でも新しいことをやるには、ご苦労も多かったはず。 ただ舞台を広くすればよいというものではないでしょう。 キャスト・スタッフ一丸となってのチームワークが、 この舞台を支えていたに違いありませんっ! さて、そこに仲良くじゃれ合いながら、 コロッコロのフォルスタッフ・吉田鋼太郎さんと 上半身脱ぎながらのハル王子・松坂桃李さんが 駆けながらやってくる! もうここですでにハートを鷲づかみにされたと言っていいでしょう 『ヘンリー四世』は歴史劇。 でも、シェイクスピア上、最も人気があるキャラクターと言われる お茶目なフォルスタッフのおかげで、 途中は喜劇のように話が展開していきます。 吉田鋼太郎さんは、さすが日本の誇るシェイクスピア・アクター。 今まで見たどの吉田鋼太郎さんより、魅力的でした 初ニナガワ作品の松坂桃李さんの演じるハル王子は、 放蕩息子は世を欺くため、いわば織田信長的な感じなんですね。 でもフォルスタッフのことは本当に大好きで、 それがヘンリー五世となり王位継承した後、 かつての親友フォルスタッフを追放しなくてはならなくなるという切なさに、 しっかり結びついていた演技、素晴らしかったです、松坂さん そして、途中おケガをされていた矢野聖人さんも無事復帰されて、 ハル王子の弟、ランカスター公ジョン役を、 気高い王子にぴったりな雰囲気で好演されていました! よかったよかった、お帰りなさい! そしてまた、この舞台はホントに「いい声博物館」かっ! というほど、いい声、いい声、いい声特集でした! 清家さんもいつもながらドキドキするほどいいお声でしたし、 (反乱を企てるが未遂に終わり処刑されてしまう! 去り際の嘆きがクラッときました!) “ホットスパー”ヘンリー・パーシー役の文学座の星智也さん、 木場勝己さん、磯部勉さん、たかお鷹さん、辻萬長さん、 瑳川哲朗さん、手塚秀彰さん、塾一久さん、鳥山昌克さん、 妹尾正文さん、大川ヒロキさん、岡田正さん、二反田雅澄さん、 飯田邦博さん、塚本幸男さん、新川将人さん、福田潔さん、 井面猛志さん、篠原正志さん、澤魁士さん、野辺富三さん、齋藤慎平さん、 女優わずか3人ながら存在感を見せてくださった 立石涼子さん、富樫真さん、土井睦月子さんらの 蜷川作品常連の方やベテランさんたち、 本当に素晴らしく、セリフがしっかり胸に入ってきて、 4時間20分を感じさせず、もっとずっと観ていたかったくらいでした。 なんなら『ヘンリー五世』も続けてみたいくらいでした 本来、三部作の『ヘンリー六世』、 二部作の『ヘンリー四世』をそれぞれ1本として上演したので、 彩の国シェイクスピア・シリーズはあと10本となったそうです。 次はオールメールで喜劇『ヴェニスの商人』。 こちらも楽しみです! 蜷川さん、キャスト・スタッフの皆さん、 今回も本当に素晴らしい舞台をありがとうございました
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