外山誠二さん出演中の『20000ページ』観てきましたーーー!!!


20000ページ

 

シナリオクラブ・アドバイザー外山誠二さんが出演されている、

4/16(木)~4/30(木)まで

文学座アトリエにて上演中の

『20000ページ』

すたっふ・ブルー、観てまいりました---!!!

 

「SF演劇」「スイスの劇作家」と聞いただけでもワクワクしますが、

「突然、20000ページ分の歴史が頭の中に記憶させられた」という設定も、

どんな風に物語が展開していくんだろう!って、

とっても楽しみにして出かけていきました。

 

ちょっと想像と違ったのは、

壮大なスケールの世界の歴史をインプットさせられた訳ではなく、

第2次世界大戦下のスイスの歴史で、

それも「報告書」という形で残されていたもの。

 

釆澤靖起(うねざわやすゆき)さん演じる「トニー」は、

仕事も長続きしない、ちゃらんぽらんな青年。

突然の事故により、この20000ページ分の歴史をインプットされたが、

最初は医師にも恋人にすら信じてもらえず、精神病院から出してもらえない。

しかし、この記憶されたことにはきっと何か意味があると考え、

精神病院を脱走し、謎を解くために奔走する。

 

真実を追求しているうちに、

歴史学者やジャーナリスト、活動家などと出会い、

最後にはその報告書の中に出てくる大量虐殺の生還者にまでたどり着くが・・・

 

というようなお話。

ざっくり言うと「自分探しもの」みたいな感じでしょうか。

 

わたくし昔読んで衝撃的だった、

『アルジャーノンに花束を』(今、テレビでも放映中)は、

知的障害の青年がある手術を受け、

急激に知的機能が向上しすぎて、

彼も周りの人々も苦悩するっていうお話ですが、

ちょっとそれを思い出しました。

 

つまり、スイスの歴史には詳しくなくても、

他人には理解しがたい才能ゆえの苦悩・・・みたいなお話は、

万国共通、日本人にも受け入れやすい内容なのではないかしら、

と思いました。

 

アトリエ公演だからか、若手の座員さんが多いなか、

外山さんは、お芝居に厚みを加える、というか、

スパイスを効かせる、そんな役どころで、今回も超カッコよかったです!

 

まず「ヴュートリヒ」というジャーナリスト役の時は、

古い本の山に埋もれたまま、ズーーーンと舞台奥から登場!!!

しかも、外山さんも本もキノコだらけで!

このキノコは毒キノコだそうで、キノコの菌でずっとゴホゴホしてて!

(ウケましたよ!外山さん!)

ジャーナリストなんですけど、なんか森の妖精、ゲームのラスボス、みたいな

すっごく存在感があって、ちょっとお茶目で、

っていうブラックファンタジー感満載でした。

 

もう一つの役は「オスカー」、

トニーが探し続け、やっとたどり着いた、アウシュヴィッツの生還者。

こちらはビシーーーッッとタキシード姿で!

 

こちらは、冷酷な笑顔で、トニーを奈落の底へ突き落とす非情な役。

どっちの外山さんも本当に素敵でした!!!

 

30日まで信濃町の文学座アトリエにてやってますので、

ご興味おありの方はぜひ観てみてください!!!!!

 

 

 

 

 

 

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自分も俳優気分を味わいたいと思うときは是非ご参加ください。

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