ご来場ありがとうございました!第5回発表会『王女メディア』3


2月16日。
本番当日。朝。

この日の朝は、前日、ただ一人劇場までたどり着けなかった出演者の方の、
ショートメールから始まりました。

「なんとか電車に乗ることができました。」

あーーーよかったーーーー!!!
本当にもう、ただもう、嬉しかったです!!!
すぐに「ありがとうございます!!」
とお返事を送りました。

劇場には、ほぼ予定通り、皆さん集まってくださいました。
そして、昨日来られなかった方の部分と、ラストシーンをやりました。

すごーーーい!
また一段とパワーアップしている・・・!

昨日、「とにかく来てください」としか言えなかった、
頼りないスタッフにもかかわらず、
何時間もかけて来てくださった方々。

そのことに対して、誰も文句も言わず、
それどころかスタッフをねぎらってくださる皆さん。

練習時間が少ないなか、合わせるのが難しかったコロスの動きの練習を、
A班・B班両方出演してくださる方を中心に、
一生懸命合わせようと練習してくださったリーディングの皆さん。

皆さんの優しさと一生懸命さ、強さに胸一杯になりながら、
あとはお客様に喜んでいただけるように、精一杯準備するだけです!

さてさてさて、ちょっと雪の話題が多くなってしまいましたが、
(愚痴はこのくらいにして・・・
今回の発表会公演は、初めて1本の長編作品を演じます。

前回の三島由紀夫作品は、抜粋ではありませんでしたが、
近代能楽集という短編集のなかからの3つの作品を演じましたから、
長編1本は、初めての挑戦。
今年もステップアップしているわけです!

しかも、昨年の発表会後から「ドラマメイキング・クラス」という
演じるクラスができました。
これまでは「台本を持ってもいいし、持たなくてもいい」みたいな感じだったのが、
今回は演じたい人は、ドラマメイキング・クラスに入って、セリフを覚えて演じる、
ドラマリーディング・クラスの人は台本を持って読む、
というふうに、参加申し込みの段階から分けました。

蓋を開けてみると、発表会だけはドラマメイキングに挑戦したいと、
セリフを覚えて演じることに挑戦される方の方が多かったですし、
初めて発表会に参加の、初めて舞台に立つという方も、
ドラマメイキングを選ばれる方の方が多かったです。

初参加の方々が、最初は、セリフを覚えて
立って演じてらっしゃることだけでも、わたくし感動していたのに、
だんだん、声も出てくるようになり、上手くなってこられると、
ますます感動が大きくなっていったのでした。
発表会経験者である、周りのお姉さんたちの支えも心強かったと思います。

それから、普段から「ドラマメイキング・クラス」でやっている方々は、
さすが!という感じで。
自主練習の時間もそうとう費やしてらっしゃったようです。

セリフの運び方はもちろん、指先から目の動きまで考えられてて、
動きだけ見ても、声だけ聞いても、その役だとわかるようでした。
「王女」というだけあって、登場人物はみな身分の高い人たちですが、
気品や風格まで表現してくださってたように思います!

さあ!
あっという間に、開場時間の12時30分。
すでに受付前には何名かお客様が並んでくださっていました。

「お待たせいたしました。開場時間です!」

こうして、
シナリオクラブ第5回発表会「詠み芝居実験劇『王女メディア』」
の幕が開きました!

(つづく。次回最終回)

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