近藤結宥花さん出演『楽屋』観てきましたーーー!!!


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シナリオクラブの臨時アドバイザーで、

新宿梁山泊の女優・近藤結宥花(こんどうゆか)さんが出演されている、

9月27日から 浅草橋ルーサイトギャラリーで上演中の

ビニヰルテアタア第8回公演

清水邦夫作 『楽屋~流れ去るものはやがてなつかしき~』

すたっふブルー、観てまいりましたーーー!!!

 

演出は、『海辺のカフカ』や『滝の白糸』、

『ヘンリー四世』、『青い種子は太陽のなかにある』、

最近では『ビニールの城』などの

蜷川作品にも出演されていた、鳥山昌克さん。

特に『海辺のカフカ』のカーネル・サンダース役は、

あのフライドチキン屋さんから来たかのようにハマっていらっしゃいました。

 

女性4名でできるこの作品は、

上演回数が日本一とも言われ、

プロアマ問わず、大人気であります。

シナリオクラブでも、リーディングクラスではもとより、

メイキングクラスで演じられたこともありますし、

羽子田さんも、ちょっと前に朗読劇形式でなさってましたし、

蜷川さんのさいたまゴールドシアターでも群集劇スタイルでやってましたし、

ついこの間も「楽屋フェスティバル」とかって、何十組もエントリーしてたフェスティバルがありました。

 

「演じるなら女優A~Dどれがいい?」

みたいな会話は、演劇をなさる方だったら、

一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。

 

さて今回、結宥花さんは女優Cだったのですが、

実は十数年前、結宥花さんが下北沢のスズナリで公演した「楽屋」も、

一観客として観たことがあったのです!

(知り合いが結宥花さんのファンだったので、薦められて)

その時は、女優Dでした。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが、

ざっくり書くと「楽屋」は、

女優AとBが、楽屋に居着いている幽霊、

女優Cがベテラン女優、

女優Dが新人女優であります。

 

よって、結宥花さんの十数年の歩みを「楽屋」で観られたということに、

とても感慨深いものがあります。

 

結宥花さんって、硬軟自在というか、

少年っぽい役も似合ったり、

シリアスな場面にもコミカルなニュアンスを加えることができて、

女優さんとして、尊敬してますし大好きなのであります!

 

この「楽屋」も、例えばこんなシーンがありました。

(わたくしのお気に入りのシーン)

舞台に立つ前に、ちょっと何かつまんでおこうと、

『かもめ』の「ニーナ」のセリフを真剣に練習しているとき、

ビスケットをまる1枚、バクっと口に入れ、

口のなかで粉々になったビスケットが、しゃべるたびに飛び出てきて、

それを女優Aが、片っ端からホウキでお掃除していました。

伝わらないとは思いますが、わたくしは腹筋が崩壊しかかりました。

 

結宥花さんは、わたくしの敬愛する唐十郎作品の舞台の主役も務められたりもしていますが、

唐さんの作品の登場人物って、

2の線と、3の線とを行ったり来たりの、2、5くらいだと、ホントいいんですよねー。

切なさや健気さをいちばん共感できるっていうか。

(ボキャブラリーが少なすぎて説明ができてない・・・)

清水邦夫作品にも、それが当てはまるんだなーと、

結宥花さんの演技を観たら、そう思えました。

 

さて、この浅草橋ルーサイトギャラリーという場所、

名のとおり普段はギャラリーです。芝居小屋ではありません。

そして、隅田川のほとりにあります。

 

窓から見える隅田川と、通過していく屋形船や、

川にかかる橋やその上を走る電車なども、舞台の背景となっていて、

とっても雰囲気があるんです。

 

公演期間はあとわずかですが、

皆さまもぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

シナリオクラブでは、無料体験のレッスンを行っております。
自分も俳優気分を味わいたいと思うときは是非ご参加ください。

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