平尾仁さん出演「見よ、飛行機の高く飛べるを」+アフタートーク


IMG_1606

3/1(水)13:30~

青年座60周年記念公開第一弾となる

「見よ、飛行機の高く飛べるを」

(永井愛さん作、黒岩亮さん演出)

スタッフなずな、行ってまいりました!

 

明治44年、平塚らいてうが「青鞜」を創刊したことで影響を受けた、

師範学校の女性教師や女学生たちが、行動を起こしていくお話。

国家権力という、大きな力に体当たりしていたはずの女性教師の反対や、

賛同していた仲間たちが離れて行ってしまうという、

窮地に落ちいった光島(安藤瞳さん)と、

杉坂(小暮智美さん)が健気で、

ついつい応援してしまいました。

 

権力に背けば犯罪者のように扱われてしまい、

光島と杉坂を常に陰で支えていた女性教諭(安達先生=遠藤好さん)も

最後には国の教育制度には勝てまいと、

二人に思想を持つことをやめさせようとするのですが、

この先生の心情を思うと、

親心というか、この時代では二人はこのままでは上手くいかない、

やめろと思う自分と、信じた道を進めと思う自分が、

舞台をみながら戦っていました。

 

そして、このような思想も自由に持てない息苦しい時代を、

生き抜いてきた方々がいたことを考えると

ちょっとやそっとの事で愚痴を言っている場合ではないと

襟を正される思いでした。

 

(ちなみに、平尾さんは「国家権力」側の、

校長先生の役どころ。

いつもシナリオクラブでは女子たちに大人気ですが、

このお芝居では女子たちの敵でした (^^;)

 

自由な選択、自由な恋愛・自由な発言・自由な思想のこの時代に

この二人がタイムスリップしてきたとしたら

つまはじきではなく、発想豊かな優秀な女性として

大いに活躍したのであろう。と考えさせられる作品でした。

 

舞台を観おわり、

混みあってなかなかロビーにたどり着けず、

ようやく扉をぬけると、もうすでに平尾さんが、

私たちを逆にロビーでウェルカムしてくださいました!

 

そこで、シナリオクラブ限定特別アフタートーク!!!

はじまり、はじまり~!

 

その際に「これ20年やっているんだよ。」などと話してくださり、

20年前からこの同じ舞台が今もって演じられてきた理由が

舞台のいたるところに表現されていたのではと、

場面場面を振り返り、時代背景をもう少し調べてみたくなりました。

 

舞台後でお疲れのところ、

平尾さん、ありがとうございました!!!

 

 

シナリオクラブでは、無料体験のレッスンを行っております。
自分も俳優気分を味わいたいと思うときは是非ご参加ください。

体験レッスンについて詳しくはこちら ご入会の流れ