6/3(日)平尾仁さん演出特集mini舞台、大喝采でしたーーー!!!


 

6/3(日)メイキング・クラスの発表を

シナリオクラブの教室で開催いたしましたーーー!!!

 

演技のメイキング2本と、ラジオドラマのメイキング1本の、計3作品。

 

まず3名の会員さんによる、

アザー・デザート・シティ

 

 

舞台は、アメリカ、砂漠の街・パームスプリングス。

脚本家の姉妹と、その娘で小説家の3人の女たちが紡ぐ、葛藤と絆の物語。

 

脚本家姉妹のうち、妹・ポリーの方はまあまあ成功しているが、

姉・シルダの方は、アルコールやドラッグに溺れ、妹の家に厄介になっている状態。

季節はクリスマス。

ポリーの娘・ブルックが、6年ぶりに帰ってきた。

新作の小説を書き上げた報告を兼ねての帰郷だった。

しかし、その小説には、家族が隠してきた秘密が書かれていて――

 

3人で、1時間15分の超大作。

特にポリーには台本3ページ、4ページと、長ゼリフが続く。

時間の経過、心情の変化を丁寧に積み重ねなければならないのを、

本当に丁寧に演じてくださいました。

 

ブルックが書いた小説の主人公で、

この物語のキーパーソンでもある、彼女が慕っていた兄は、

数年前、入水自殺。

兄の死を乗り越えられないブルックは、

小説を書くことで理解し受け入れようとしていたのだったが、

母・ポリーは小説を世に出すことに猛反対。

 

心が壊れそうなブルックに、心の脆いシルダ。

二人の間で、ポリーは真実を話すことをついに決心。

それを聞いた二人は――

 

ポリーの長ゼリフを支えるのは、この二人のリアクション。

驚き、悲しみ、切なさ、やるせなさ、一縷の望み・・・

そんな気持ちが一つひとつ、観ている方にずんずん伝わってきました。

最後の最後まで、母、娘、伯母の3人であり続けた3人には、

会場中から大喝采が起こりました。

 

平尾さんは、人生に一度は、こういった長編の作品と向き合ってほしかったそうで、

この作品を選ばれたとのこと。

また役者にとって必要な、「役の居住まい」の大切さを教えてくださっていましたが、

途中、2~3行しか進まない日もあり、

登り始めた山の頂上が見えなくなってしまわれたこともあったみたいでした。(^^;)

でも、真面目なこのお3方は、真っ直ぐ向き合い、

この日を成功に導かれました。

本当にお疲れさまでした!

本当に素晴らしかったです!!!

 

 

やり切りました!

 

 

2作品めは、

シンガッパの女達

 

 

舞台は日露戦争が始まる少し前の、シンガポール。

日本から出稼ぎに来て、娼婦として働く女たち。

愛国心から、その稼いだお金をせっせと仕送りし、

家族からも故郷からも有難がられていたのが、

情勢が厳しくなるにつれ、彼女たちの立場も悪化の一途。

安住の地ではなくなりつつあるシンガポールを離れる日が、彼女たちに訪れる――

 

このお二人には、平尾さんが、1本の作品を構成してくださって、

2人の2役ずつの、5つのシーン、

出会い、仕事に励む日々、再会、哀しい打ち明け話、別れ、

の場面を演じていただいました。

 

途中、早替えもお客様にお見せしちゃいながら!

何と言っても、コレがスゴかった!

5場面だから、早替えは4回!

お客様からもウワアアアーーー!と歓声があがっていました。

 

 

最後は、ラジオドラマ「川の光」の放送。

今回は第1話のダイジェストが入った「第2話」を。

 

こちらは、松浦寿輝さんの同名小説を、

平尾さんが脚色したもの。

現在、第4話を収録中で、

それが全体の5分の1くらいとのこと、

あと4年くらいかかるかもしれない、壮大なスケールな物語となっております。

 

皆さま、じっくり耳を傾けてくださり、

ご清聴ありがとうございました!

 

 

出演者の皆さま、平尾さん、本当にお疲れさまでした!

そして、お忙しいなかお集まりいただきましたご来場の皆さま、

いつもいつも本当に本当にありがとうございます。

おかげさまで、素晴らしいmini舞台公演となりました。

ありがとうございましたーーー!!!

 

 

舞台のあとは、その場で打ち上げ会ーーー!!!

 

平尾さんから講評!

 

出演者じゃないのに、我がことのように成功を讃えてくださった会員さま。

こちらも感涙! ありがとうございますー!

 

ラストは平尾さんお馴染みの、五本締め!

 

 

皆さま、感動の一日を、ありがとうございましたーーー!!!

 

 

 

 

 

 

 

シナリオクラブでは、無料体験のレッスンを行っております。
自分も俳優気分を味わいたいと思うときは是非ご参加ください。

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