6/3(日)「モヤモヤさまぁ~ず2 吉祥寺編」にシナリオクラブが登場!

テレビ東京の人気番組「モヤモヤさまぁ~ず2」で、シナリオクラブに、さまぁ~ずさんたちがいらっしゃり、体験していかれましたーーー!!!っていうのがオンエアされましたーーー!!!

本物のさまぁ~ずさん、キターーーーー!!!(興奮)

受付にいたわたくし、本物のさまぁ~ずさんと福田アナウンサーにもキンチョウしましたが、撮影隊の多さにも圧倒されました。(オンエア見てくださった方には、リアクション薄かったと指摘されましたが(^^ゞもっとキャーーーって感じがあってもよかった、と)

それで、三村さんが、「ここは何の教室なんですか」とおっしゃったので、「プロの俳優さんと台本を読む教室です」とドキドキしながらお答えしました。そんなやり取りの最中にも、教室の中から清家さんと会員さんによる、本気のセリフの掛け合いが聞こえてまして、声、もう聞こえてますねー、とおっしゃったので、「アドバイザーの清家さんは、蜷川幸雄さんの舞台で活躍してる俳優さんなので、読み合わせから本気なんです!」と力説しました。

オンエアではカットされてましたが、三村さんが、「出た!ビッグネーム!」って言ってくださって、なんか、そういうリアクションも、〈ウワアアア本物だーーー〉って内心ウキウキがこみ上げてきて、嬉しくてしょうがなかったです!

それから、「体験できるんですか?」と聞かれましたので、〈そりゃモチロン体験してくでしょう!〉と思いながら、「無料で体験できます。ちょっと中に聞いてきますね」と言って、清家さんたちのいる部屋に入っていきました。オンエア見たら、そのちょっと開いたドアから、中の様子がチラッと見えて、三村さんが、「大ベテラン!」とささやいていたんですね。(^^ゞ

ちょうどその日は、白髪の美しい会員さまと、声の大きさではシナリオクラブ随一の、元教師の会員さまがいらっしゃってました。清家さんと会員さんたちのOKをいただけましたので、教室にお通ししました。清家さん、会員さんは、わたくしのキンチョウとは全然違って、堂々たるもので。

さて教室に入ってもらって、どんな感じか、やってみてもらっていいですか、ってことで、清家さんと会員さんたちによる、普段のレッスンの様子をご披露!

シナリオクラブの真骨頂、本気の読み合わせ!さまぁ~ずさん、福田アナウンサーは目がテンに!(・o・)「声出てるわあ」って、大竹さん。すると会員さん、普段のフツウのお声で、「そうですか?」とおっしゃったのに対し、すかさず、「ホラ、こんなに声ちっちゃくなっちゃってる」って三村さんがさんがツッコむの、さすがだわー。うまいわー。と思いながら見ていました。

オンエアでは、「ちなみに――」とモヤモヤ~って、例の声のナレーションが入って、シナリオクラブや、清家さんの説明が入ってましたね。この日とは別撮りで、普段の教室風景を撮影していかれたものや、清家さんの紹介では、「蜷川チルドレン歴40年以上」って、蜷川さんの写真が登場。(尊い!モヤさまスタッフさまありがとうございました!そう!ここは蜷川さんが認めてくださっていた教室ですから!)

それに「リア王」のときの新橋耐子さんとのツーショット写真、藤原竜也さんの「ロミオとジュリエット」のときの大公役の写真が、モヤモヤ~モクモク~の雲の中で紹介されていました。さらに、こちらの「ちなみに」といたしましては、この「リア王」のときはエドマンド役(鍵を握る重要な役!)だったそうですが、代役から本役をゲットしたという逸話があります!(スゴーイ)

その後、さまぁ~ずさん、福田アナウンサーにも加わっていただき、いよいよ体験していただくことに!

ですが、オンエアでは、シナリオクラブの入口のところで、「オレ、読み合わせって苦手なんだよな」って二人とも、ボソッとおっしゃってましたね。(^^;)(福田アナに「任せた」的な感じで)なのに、清家さんがチョイスした台本は、6人もの。さまぁ~ずさんも入るとちょうどいい!ってことで、シナリオを強制的に配布しちゃいました。(←モヤモヤPOINT!笑)シナリオクラブでは、体験のときによく読まれる「町内会」。「町内会」は、町内のゴミ捨て場において、分別しなかったり、違うゴミの日に捨てようとしたりする人間がいるので、見張って懲らしめてやろうとする、正義の人々のお話です。

・主婦A

・主婦B

・主婦C

・主人A

・主人B

・娘

の6役です。そして、清家さんと会員さんで主婦たち、さまぁ~ずさんには主人たち、福田アナウンサーには娘(←悪役)が配役されました。多くの無料体験でも読まれるこの台本ですが、清家さんや会員さんたちが、いきなり冒頭から、あり得ない大ボリュームで読むものですから、体験の方も、つられてつい、大きな声で読んでしまう、ということが多々あります。さて、モヤさまの御一行さまは――?

さまぁ~ずさんと言えば、コント界では大重鎮。福田アナウンサーもプロのアナウンサー。固唾を飲んで聞いていると、6人の息の合った、ハイテンションな、ハイクオリティな読み合わせが、展開されていきましたー!さすが、さすが、さすがー!!!聞いているこちらも、ものすごーく興奮しちゃいました!

会員さんも、平常運転からまあまあテンションのお高い方ではあるのですが、この日は拍車がかかって、台本にもある「イッヒッヒッヒ」という笑いなんだけれど、〈イヤイヤ、これは主婦というより魔女でしょー、子どもたちが泣いちゃうよー〉とか内心思っちゃうくらい、テンション高くて素晴らしかったです!

さらに!通りいっぺんの読み合わせでは終わらない!途中、三村さんが、主婦Cのセリフを読んじゃうというハプニング!それも、しっかり、ちゃっかり、女言葉になっちゃってた!これは、大竹さんから福田アナからもツッコまれてましたー。いやしかし、これは、後から考えると、三村さんが仕掛けた、巧妙なツッコまれポイントだったのかもしれない、と思いました。だって、あの三村さんですよ。あの、愛されキャラの、一流お笑い芸人さんですよ。きっと、番組を面白くするため、を考えて、ココは笑いドコロって、わざとしてくださったのかも、と。シナリオクラブを笑ってほしいんじゃなく、自分たちを笑ってもらおう、っていう男気(?)、プロの心意気(?)だったんじゃないかな、って。そういう編集も含め、モヤさまスタッフの皆さまには、本当に感謝です。

また、この三村さんのミスにより、会員さんにもミスが出てしまいましたが、(オンエアでは「ミスの連鎖。」って(^^;)笑いの渦となって、終始和やかな雰囲気となりました。ホント見てるこちらもつい、ニヤニヤしちゃいます。本当に、オンエア全体を通して、ありがたいことに、シナリオクラブ(取材相手)に対する、そういうリスペクトみたいなのがあって、さまぁ~ずさんの芸風にも通じると思うんですけど、なんか、ホッコリ温かい気持ちになることができました。たぶん、見てくださった方も、そう思ってくださったんじゃないかしら。

そうそう、近くで見るさまぁ~ずさんのお二人って、テレビで拝見するより、シュッ!としてて、本当にカッコよかったです!もともと好きだったけれど、ますます好きになってしまいました!福田アナも、チョー美人で、姿勢もよくてスラッ!としてて、横に並びたくなーい!って感じでした。(^^;)

今回、このモヤさまでは、シナリオクラブのほかも、ディープなスポットがたくさん紹介されていました。あ、そうそう、ここ、気になってたんだー、というお店が紹介されてて、これまでのほかの番組とかでも扱われたことのないお店もたくさんあったりして、今度行ってみたーい!と思いましたし、人気番組を支えるそのリサーチ力に、舌を巻くほどに、感服させられました。ゆるーい感じに思わせて、実はしっかりとした番組作りをされてらっしゃるのですね!

清家さんも、久しぶりの映像のお仕事で緊張した、と言ってはいましたが、わたくしなんかと比較してもなんですが、画面のこちら側には全然、そういうの見えませんでした。まあ、だってねー、人前に立つ場数が。笑)舞台のときは、700名超えの人たちの前に毎日立ってるわけで。さすがでした、さすがすぎるー!

あと撮影が終わったあと、「やっぱ映像も楽しいね」って言ってました。そーですか、そーですか!わたくしたちも見たいですよ、清家さんがドラマとかやるの!昔は朝ドラ、昼ドラ、ヒーローものに、刑事ドラマ、とかいろいろ出てたんですよねー。ということで、シナリオクラブにとっても初めての体験でしたが、あの緊張感とか、ワチャワチャ感とか、ぜーんぶぜーんぶ、とってもとっても楽しかったです!

さまぁ~ずさん、福田アナウンサー、モヤさまスタッフの皆さま、本当に本当にありがとうございましたーーー!!!

スタッフブログに戻る