キャッツのミュージカル体験レッスンをとうとう受けてきたよ!!

前回のあらすじ

僕はミュージカルを踊りたかった。

ミュージカル素人の僕が、「キャッツ」のダンスを踊りたくなるまで。

次回のミュージカルレッスンも決定!!

10月8日 13:00~ スタジオアムリタノースにて!!

参加フォームこちらです!!

10月8日ミュージカル予約

 

あらためて、

どうも、スタッフの竹森です。

とんでもなくざっくりと前回のあらすじを説明しました。

まあつまり、楽しいみんなの姿を見ていて、「僕も輪に入れてよ!!」的なあらすじです。

というわけで、

とうとう!念願のミュージカル体験

踊ってきたよ!!

ミュージカルレッスンについて

いやー予測のつかないことが連続だったし、いい運動になりました!!

筋肉痛は二日後にくるし、仕事しようと思ったら気づいたらPCの前で寝てたし。

でもみんなが楽しんでた理由もわかったし、実際、めちゃめちゃ楽しかったですよ!!

下手でも、間違えても、注意されずに楽しめるってなんて素敵!!

では、ミュージカル当日がどんな様子だったのか振り返るよ!!

・24日のスケジュール

・12:30:スタジオ入り

・13:30:レッスン開始

・前半:歌と演技

・後半:ダンス

・16:30:レッスン終了

の3時間みっちりコースです。さすがに3時間踊り続けたらまず倒れるので、小休止を何度も入れています。

場所はスタジオアムリタさん。シナリオクラブから大体徒歩5分。めっちゃ近い。

まあ、入り口間違えて別のビルに入ったりしました。

アムリタさんは人が常駐していないスタジオで、スタジオの外に奥に更衣室とトイレがあります。

ぶっちゃけトイレに最後まで気づかず、わざわざ大回りして2階までいってたので、参加してくれた皆さんごめんなさい。

今日の講師も元劇団四季の横山先生です!!

ちなみに東京ヴォードヴィルショーで活躍されており、今度舞台に出演しますよ!!

大森カンパニープロデュース 人情喜劇シリーズvol.7『いじはり』

 

さて、第六回目のミュージカル体験レッスンですが、参加者16名!!だんだんと増えていってます。

常連さんもいれば、初体験さんもいて、皆さん和気あいあいです。コンセプトが「楽しくやろう!」なので、できなくてもOK、初体験でもOK、下手でもOK。僕みたいなデスクワーク人間でも全然OKです

最近は回数を重ねるごとに人数が増えているので、そろそろ場所を考えなければいけない。

・今回のナンバーはキャッツの鉄道猫!

「鉄道猫」に対してのめちゃめちゃ詳しい情報を横山先生が語ってくれました。


キャッツの「鉄道猫」のナンバーは、元々は「鉄道マニアのスキンブルシャンクスに対して、他の猫がしょうがなく付き合ってあげている」というものだったんです。

でも、日本版は浅利慶太先生の熱い情景が歌詞に反映されています。

それは、劇団四季が全国を回って「公演をやりませんか」と頑張っていた時、夜行列車から見えた朝日の光景なんです。

その想いと光景が「鉄道というものに夢と憧れを持つスキンブルシャンクスがみんなから愛されている」という歌詞につながっているのです。そして、日本版のスキンブルシャンクス役は、皆さん、さわやかな二枚目俳優が担当しています。ここが海外のキャッツと比べると不思議な感じがするのです。


キャッツの鉄道猫は激しい振付が少ないのです。今回はさらに切り取ったダンスシーンです。」丁寧に説明してくれる横山先生。

それならアラサーの体力でも大丈夫だろうなーと勝手に思っていました。

でも後で知ることになります。ミュージカルなめたらあかん!!

・レッスンして初めて知る、ダンスの難しさと俳優のすごさ

たった一分足らずのシーンを、ダンスして歌って、演技も入れる。やってみてわかった。これ!どんな難易度!!おもったより難しいやん・・・ってなりました。

何が難しいかといわれると、前に言ったように、ミュージカルってダンス踊って、歌って、そこに感情をいれるという三つの事を同時にやるんですよ。

「この難しさ知ってる!!やったことあるやつだ!!」

という既視感を感じたのですが、あれだ、舞台練習の時だ!!舞台の時の、セリフ覚えて、感情いれて、そこに動作もいれる、三つの複合動作にものすごく似ているんですよね。

もちろん、そんなの3時間でできるようになるわけがない!!

なので、優しい横山先生は「いいんですよ。楽しくできれば間違えてもいいんです」とめちゃめちゃ寛大!そしてなんと振付も簡単にしてくれた、だけどやっぱり難しいやん・・・。

一人、謎の動きをする僕

むしろ、僕より年上の会員さんがめっちゃ動けてるよ、すごい!!

よくアメトークとかでリズム感がない芸人って、変な動きになるんですけど、「あれ絶対テレビ向けに大げさにやってるでしょう」って思ってました。

彼らはガチです。ガチで踊ってあれです・・・。僕もガチで踊ってこれです。初めて知りました。

あれだけ踊りたがってた僕ですが、リズム感が全くないのをまるっきり忘れてました。

どれくらいリズム感がないかというと、ディズニーランドのみんなでやる振付ができなさ過ぎて、「お兄さん頑張って!!」ってスタッフにちっさい子より応援されるくらい。

根拠のない自信がここで打ち砕かれる・・・

・でもノンストレスだから大丈夫

踊れなかろうが何しようが、基本的に楽しんでればなんでもOK、できるとこだけ参加ってのはめっちゃ気が楽です!

そんな中、できる範囲でちょっとずつやっていくと途中で何かの回路ができるんですよ。

「ずっと無理!!」というわけじゃなくて、

あれ?ここだけはできるようになったぞ??的な。

終盤だと、不思議とそこそこ動けるようになるんですよね・・・

多分三つの動作をやることに脳みそがちょっとずつ慣れていくのだと思います。

で、だんだんできるようになってくると、ちょっとずつ楽しくなってくるんですよね。

流石にレッスン終盤は、体力が先になくなるんですが、頭は妙にクリアになるので、もうちょっと体力があればなんか回路を開けそうなんですよね。

でも体力が先に尽きる。アラサーの体力を過信するのは禁物です。

・まとめと感想

ミュージカル俳優、半端ないって、あんなんできひんやん普通・・

だってわずか1フレーズを歌って踊ることすらきつい・・・それを160分間歌って踊り続けるのがキャッツ!!横山先生も、「キャッツのミュージカル俳優は替えがいない」と言ってたので、間違いなく選ばれし方々だと思います。スーパーなミュージカル俳優でもさらにウルトラな人が、全力を振り絞って作り上げるキャッツ!!

いわばスーパーウルトラなミュージカルが「キャッツ」!!

今度からキャッツを見る目が変わりそうです。

あと、謎の回路が開きます。三つくらいのことが同時にできそうなやつ。日常において三つの事を同時にやることって、そうは多くないと思うんですよ。でも、こういった機会で使ってやると脳トレをやるような感じですね。で、終わった後、その回路が開いているのか、ちょっと頭がクリアな感じがします。

そして今回踊ってめちゃめちゃ良かったのは、注意されないっていいね!!

下手でも、踊れなくても、全力でやれるので、楽しくて仕方ないんですよ。求められているのは、完璧な振付でも、完璧な音程でも、人に見せるものでもなく、ただ楽しむこと!!授業なんかと違う、それだけでこんなにも楽しいのかと再確認しました。

みんなの笑顔がめっちゃまぶしかったよ!!

・最後に

10月8日にもまたスタジオアムリタノースで、ミュージカルレッスンします!!

今度はビーアワーゲスト!!美女と野獣のあのナンバーです!!もちろん僕も参加!!

参加フォームこちらです!!

10月8日ミュージカル予約

どんな方でもどんとこいです!

 

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